三菱食品株式会社 様
三菱食品株式会社様の事例をご紹介します。
StoreManager利用者は?
約1200ユーザーになります。加工食品、低温、酒類、菓子の4事業本部と7支社、プラス関連企業です。
StoreManagerを利用した提案について小売業の反応は?
StoreManager自体が我々の提案活動の単品の最終出口になっておりますので、反応の良し悪しというレベルではなく、小売業様からすると我々と取引している場合には、StoreManagerがなくてはならない状態になっているということです。
StoreManager有効活用の課題
我々ユーザーの永遠のテーマだと思っているのですけど、やはり商品情報・画像・それから売上情報を円滑かつ正確に投入できる体制を維持することですね。これが最大の課題だと思っております。
商品マスターの維持の方法について
商品マスターをメンテナンスしている専任の部署がございます。それにプラスして、私共加工食品を扱っておりますので、業界のデータベースをフルに活用して品質を維持している状態ですね。
統合後の提案活動について
従来、加工食品や酒類など、比較的業種別の卸の立てつけで実施してきました。今後は、小売業様の立てつけに合わせてフルラインでサポートしていくのが最大の課題になっています。したがって、StoreManagerの中身についても、マスターの作り方等などフルラインを前提にして再構築を行っております。
GXに期待する事
社内で検討していて、期待することは4つあります。
1つ目は、一元管理が実現することによって、提案レベル自体を高度化でき、かつ横展開できるかということ。
2つ目は、最新のIT環境を駆使した、コストパフォーマンスが高い安定したシステム稼働の提供。あわせて、タブレットですとか、ソーシャル化ですとか、テクニカルなところも吸収していただけるかなと思っています。
3つ目は、従来は個々の提案がバラバラで蓄積されていたので、これらを集約することによって、会社全体のマーケティング力を強化できるかなと期待しています。
4つ目は、一括管理なので色々な基幹系の他のシステムとのシームレスな連携を図り、業務改善を図ることです。
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