生活協同組合コープこうべ 様
POSデータの分析ツールに加えて、個店ごとの棚割データの管理の実現が目標!!
課題・導入の背景
生活協同組合コープこうべ
MD政策推進室
森田 康弘 氏
最適品揃えの実現が第一の目的でした。
導入前はPOSデータによるABC分析のみだったのですが、これだけでは問題棚が浮き彫りにならず、その発見の手法を確立しようと模索していました。
また、品揃えの革新を継続的に進めていきたいという目標もあります。
シーズンや月次での棚割変化を進めているのですが、店舗棚割管理で統一データがないという課題がありました。POSデータの分析ツールに加えて、個店ごとの棚割データの管理を実現したいと思っていました。
StoreManagerを選んだ理由
ゾーニングからフェイシングまで、棚割に必要な作業すべてが、画面上で簡単にできるという使いやすさが一番でした。
豊富な帳票機能も魅力です。現場向け、商品部向け、バイヤー向けと、多様な帳票が出せるので、各部門への指示や連絡をわかりやすく伝えることができると思いました。
主要なお取引先でStoreManagerが使われているという安心感もありました。やはりお取引先とのデータ交換の際に、データの互換性を確保できるというのは、運用上重要なポイントですね。
使用後の効果
現在、部門を絞って棚割管理を始めています。その中で、需要予測型の自動発注の実証実験を進めているのですが、いまのところ上手くいっています。
今後の課題・展望
先ほど申し上げた需要予測型の自動発注を全売り場に展開していく予定です。店頭ではタブレット端末で棚割編集をできるようにして、現場の機動力をあげていきます。
StoreManagerにはデファクトスタンダードになっていただきたいですね(笑)。そうなると、より多くのお取引先とのデータ連携やコレボレーション展開がしやすくなるので、我々ユーザーにもメリットになるのですよ。期待してます(笑)。