ウエルシア薬局株式会社 様
1000店以上の棚替え連絡業務が効率化
StoreManagerGX-Rクラウド(以下、 GX-Rクラウド)を導入する前はバイヤー毎に管理の方法が違い、1000店舗の棚割管理と棚替連絡はとても大変な作業でした。1000店舗(2017年2月末現在グループ合計1532店舗)を超えるタイミングでGX-Rクラウドを導入しました。
課題
- 1000店舗超の棚割管理レベルと手法が不統一
- バイヤーは棚替連絡の作成、発信に多大な労力を掛けている
- 取引先様の提案棚割のデータ化ができていない
改善ポイント
- 取引先様からの棚割提案を一元管理
- 店舗に対して分かりやすい棚替指示の発信
- 棚割採用店舗管理の一元化
- 1.取引先様からの棚割提案を一元管理
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GX-Rクラウド導入前から取引先様にご協力頂き、棚替指示書をExcelファイルで頂いておりましたが、GX-Rクラウド導入をきっかけに棚割データを一元管理することができました。
NSS様には導入当初に取引先説明会を開催して頂き、約1カ月半でタバコ以外のすべての棚割をGX-Rクラウドに移管することができました。
- 2.店舗に対して分かりやすい棚替指示の発信
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店舗数の増加に伴い、店舗が誤解しない、わかりやすい棚替指示書をつくるように心がけていますが、その作業にバイヤーは大変苦労していました。
GX-RクラウドのストマネLink!オプションを利用して店舗に棚替カレンダーで指示を発信しておりますが、任意のファイルを添付できたり、カット品などに指示コメントを記入できるので店舗からは分かりやすくなったと好評です。また、バイヤー業務も削減できているようです。
- 3.棚割採用店舗管理の一元化
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1000店舗を超える棚割採用店舗の管理は想像以上に大変です。GX-Rクラウド導入前はExcelなどで管理しておりましたが、現在はGX-Rクラウドで一元管理できています。
また、GX-RクラウドVer5で店舗から採用棚割の変更申請ができるようになり、本部の棚割採用店舗管理業務が大幅に削減できそうです。