カンロ株式会社 様
カンロは糖から未来をつくり、世界中の人を笑顔にするキャンディNO.1企業を目指します。
会社のご紹介
カンロは創業以来100年を超える歴史を持ち、「カンロ飴」を筆頭に、菓子分野で初めて「のど飴」というカテゴリーを築いた「健康のど飴」、「金のミルクキャンディ」「ピュレグミ」などに代表される商品とともに成長してきたキャンディメーカーです。
課題・導入の背景
以下の理由で、以前利用していた棚割ソフトからStoreManagerGXに切替えを検討しました。
1.多くのお得意先様に棚割提案をさせていただいているが、以前使用していた棚割ソフトでは
棚割の情報が営業担当のPC内で管理されており、担当者にしかわからない状況であった。
2.バージョンアップや商品データ更新についても各自で作業しなければならず、個別登録された商品情報を
共有することができなかった。
3.帳票や分析機能が少ないため、データを取り出して加工しなければならなず手間が掛かっていた。
4.お得意先様及び菓子メーカーにおいてStoreManagerを使用している企業が多かった。
StoreManagerGX リッチクライアント版を選んだ理由
1.お得意先様の棚割情報の一元管理
2.バージョンアップ、商品情報、市場データをサーバーで一括更新
3.帳票・分析機能の充実
4.サポート体制(セミナー・アンサリングセンター)
5.権限設定による公開範囲の制限が可能
使用後の効果
1.商品マスター、市場データを本部で一括更新することで個々の作業が軽減。
2.導入当初におこなった操作教育により、棚割作成・基本的な分析についてはスムーズに行えており、以前よりも棚割提案企業数も増加。
3.担当営業が個々で取込むPOSデータをインポート形式にし作業を簡略化。市場比較など、より簡単に行えるようになった。
4.春と秋の棚割作成ピーク時以外においても、StoreManagerの使用率が増加。
5.異動時の引継ぎもスムーズに行えるようになった。
今後の課題・展望・NSSへの期待など
1.より多くの棚割登録の推進とそれを元にした分析を進め、お得意先様へのフィードバックと提案に繋げていく。
2.商品情報はストマネPLUSを利用しているが、商品分類を自社で定義した細かい分類に付け直す作業があり、この作業の簡素化が課題となっている。
3.営業新人教育の一環としてストマネ教室を活用させていただいてます。今後も継続開催を希望するとともに内容の充実にも期待しています。