株式会社マルトグループホールディングス 様
マルトは、地域のライフラインを守ることが使命と誇りです。
会社のご紹介
いわき市を中心に日立市や水戸市に至る人口71万人の商圏に、SM 37店舗、ドラッグストア31店舗の他、調剤薬局、衣料品店、ディスカウント酒店を営業しており、地域シェアは食品50%、医薬品55%となっています。
課題・導入の背景
・社内での棚割データの一元的管理
・ベンダーからの棚割データ提供の迅速化
・商品の画像やサイズのメンテ軽減
・棚割変更データと自動発注マスタの連携
・POSデータと棚割データの連携
・店舗への指示連絡の統一化
・店舗の商品入替状況の把握
StoreManagerGX-R クラウドサービスを選んだ理由
1.棚割情報を自社で管理できる。
・売場別の棚割パターンと採用店舗を一元管理
・Tanawariぽすとによりベンダーとの連携が容易
2.棚割分析を活用して棚割を最適化できる。
・現状棚割の分析により定期的な商品入替を実施
・棚割パターンの割り当ての適正化を図る
3.棚割データを自動発注マスタに連携できる。
・自動発注マスタのメンテナンスデータを生成
・店舗の棚割と自動発注マスタを一致させる
・最大及び最少陳列数を売場の陳列と一致させる
4.採用店舗を管理して棚替指示連絡を効率化できる。
・入替指示の共通化と簡素化
・店舗の商品入替状況を本部バイヤーが把握
・本部の棚割情報と店舗の売場陳列を一致
使用後の効果
1.棚割データの一元管理
・取引先がTanawariぽすとにアップロードした棚割データを受け取り
・StoreManagerGX-Rクラウドで棚割情報を時系列に体系的に管理
・棚割モデルの採用店舗設定と取引先との棚割情報を共有化
2.品揃え最適化への棚割分析
・POSデータを自動連携し、バイヤーがいつでも棚割分析できる
・定期的に重要カテゴリーを中心に商品入替用の分析帳票を出力
・分析結果に応じてカット・追加・フェイス変更などの商品入替を実施
3.棚割データと自動発注マスタ連携
・時系列管理された棚割から追加・カット情報をファイル抽出
・追加・カット情報を加工して自動発注のメンテナンスデータとして取り込む
・自動発注のメンテ作業が大幅軽減、精度は向上
・店舗の実棚割と自動発注マスタが一致するように
今後の課題・展望・NSSへの期待など
1.スーパーマケットでの棚割作成部門の拡大を経て、現在はドラッグストアでも運用中。
2.棚割データの連携による自動発注マスタメンテナンスの自動化を目指している。
3.全国のチェーンやベンダーのTanawariぽすとの利用拡大(商品データの充実)に期待。
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