よくある質問(FAQ)
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自分の使用しているコンピュータにGXをインストールしたら、使用できるでしょうか。
GXが動作するWindows OSについて教えてください。(ID:00062)【スタンドアロン版】動作保証されているWindowsについては、OS対応表をご参照ください。
StoreManagerGX スタンドアロン版 OS対応表(pdfファイル:8.6KB)をご覧ください。
キーワード:スタンドアロン版、Windows OS
登録日:2018/6/1
最終更新日:2023/7/11
リッチクライアント版を使用しています。GXが動作するWindows OSについて教えてください。(ID:00066)
【リッチクライアント版】 動作保証されているWindowsについては、OS対応表をご参照ください。
StoreManagerGX リッチクライアント版 OS対応表(pdfファイル:12.9KB)をご覧ください。
最新バージョンの詳細情報については、こちらをご参照ください。
【メーカー・卸様向け】 StoreManagerGX 推奨環境
(クライアント用パソコン / リッチクライアント版用サーバー)
https://www.tanawari.jp/products/stgx/operational/
【小売様向け】 StoreManagerGX-R 動作環境
https://www.tanawari.jp/products/stgxr/cloud/
キーワード:リッチクライアント版、Windows OS、推奨環境、動作環境
登録日:2018/7/1
最終更新日:2023/7/11
Windowsを起動したら「Windows11に今すぐアップグレード」というようなメッセージが出ます。このままアップグレードしてもいいですか?(ID:00108)
【GX Ver9まで】GXはVer10からWindows11に対応しました。Windows11のPCでVer10未満のGXをご利用いただくことはできません。
【GX Ver10以降】そのまますぐにアップグレードするのはおやめください。準備を整えてから、アップグレードを実施してください。
※インストール時のデータベースファイル設定フォルダが初期値と異なる場合には、アンサリングセンターまでお問合せ下さい。
1.GXの対応Windows OSを確認してください。
ご利用中のGXのバージョンは、アップグレードしようとしているWindows OSに対応していますか?対応していない場合には、アップグレードしてしまうと、GXの動作保証対象外となりますのでご注意ください。
【スタンドアロン版】
https://www.tanawari.jp/faq/0000000041?article_id=0000000062#target
【リッチクライアント版】
https://www.tanawari.jp/faq/0000000041?article_id=0000000066#target
GXのバージョンがWindows OSに対応している場合はアップグレード可能です。
2.【スタンドアロン版】または【リッチクライアント版 (デバイスライセンス)】の場合
①GXのライセンスをアクティベーション解除してください。
②GXをアンインストールしてください。
③FDBファイルのリネームをしてください。
GXをアンインストールしても、クライアントPCのDBファイルは削除されずに残っています。
フォルダ「C:\ProgramData\nss\StmGX\Database」
ファイル「StmGXOffline.fdb」
こちらのファイルを「__StmGXOffline.fdb」等にリネームして下さい
④Windows OSをアップグレードします。
⑤GXをインストールします。
⑥FDBファイルのリネームをしてください。
GXの新規インストールで「StmGXOffline.fdb」が作成されています。
そちらを削除して、手順③でリネームした「__StmGXOffline.fdb」を
「StmGXOffline.fdb」に戻して下さい。
⑦GXのライセンスをアクティベーションします。
3.【リッチクライアント版 (同時接続ライセンス)】の場合
①各クライアント機で、GXをアンインストールしてください。
②FDBファイルのリネームをしてください。
GXをアンインストールしても、クライアントPCのDBファイルは削除されずに残っています。
フォルダ「C:\ProgramData\nss\StmGX\Database」
ファイル「StmGXOffline.fdb」
こちらのファイルを「__StmGXOffline.fdb」等にリネームして下さい
③Windows OSをアップグレードします。
④GXをインストールします。
⑤FDBファイルのリネームをしてください。
GXの新規インストールで「StmGXOffline.fdb」が作成されています。
そちらを削除して、手順③でリネームした「__StmGXOffline.fdb」を
「StmGXOffline.fdb」に戻して下さい。
※【リッチクライアント版(同時接続ライセンス)】は
各クライアント機でライセンスの解除・再アクティベーションを実施する必要はありません。
以上でWindows OSのアップグレードについて説明を終了します。
キーワード: Windows OS、アップグレード
登録日:2022/10/31
行いたい操作は、Windowsの管理者権限が必要だと聞きました。(ID:00048)
Windowsの管理者権限が必要な操作がある場合、該当ユーザーのWindowsアカウントに管理者権限があるかどうか確認してください。
詳細は説明資料(pdfファイル:450KB)をご覧ください。
キーワード:管理者権限、コントロールパネル、ユーザー アカウント、Administrator
登録日:2017/11/1
最終更新日:2024/1/31
【Windows 7 (32ビットOS)】 【GXVer3以前】Windows Updateを適用したら、コンピューターが再起動を繰り返すようになってしまいました。(ID:00065)
「2018年3月以降のWindows Updateによる修正内容と、HASPドライバーが競合する互換性の問題」が発生することが、Microsoftから報告されています。
この問題は、Ver3以前のGXをインストールしたことのあるコンピューターで、発生する可能性があります。
■現象
Windows Update適用後に、コンピューターの再起動が繰り返し実行される。
■原因
Windows Updateによる修正内容と、「Sentinel LDK License Manager」が競合し、互換性の問題が発生している、との報告がMicrosoftより発表されています(下記「参考情報」参照)。
GXでは、Ver3以前のライセンス管理プログラムが「Sentinel LDK License Manager (HASPドライバー)」を使用していました。
参考情報 [Microsoft Technet]
[2018年3月以降の月例更新プログラムの適用後、Windows 7 の 32 ビット (x86) 端末で再起動を繰り返す場合の対応]
https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2018/05/24/windows7_restart_loop_after_installing_update/
■対象GX
【GXVer3以前】をインストールしたことのあるコンピューター
※現在 Ver4以降のGXをご利用の場合でも、Ver3以前のGXをインストールしたことがあれば対象となります。
■対象OS
【Windows 7 (32ビットOS)】
事象が発生する可能性があるWindows Update更新プログラム
■対象更新プログラム
・2018年3月14日 - KB4088875 (マンスリー ロールアップ)
・2018年4月11日 - KB4093118 (マンスリー ロールアップ)
・2018年5月9日 - KB4103718 (マンスリー ロールアップ)
・2018年6月13日 - KB4284826 (マンスリー ロールアップ)
※これ以降の月例更新プログラムでも本事象が発生する可能性があります。
本回避策は「GX Ver4以降」を正常に動作させるためのものです。
■注意事項
本回避策(「HASPドライバー」の削除)を実施することにより、「HASPドライバー」を使用する、他のアプリケーションが使用できなくなる可能性があります。「HASPドライバー」を使用するアプリケーションをご利用の場合には、当該アプリケーションのメーカー様に、お問い合わせいただきますようお願いいたします。
「GX Ver4以降」では、HASPドライバーを使用していないため、ドライバーを削除することが可能です。こちらの手順を実施し削除してください。
■回避策 (現在ご利用バージョン【GXVer4 以降】の場合)
※この手順は、Windowsの管理者権限を持つユーザーで、実行していただく必要があります。
1. PCの電源投入後、「Windowsエラー回復処理画面」にて「セーフモードとネットワーク」を選択します。
2. セーフモードでWindowsを起動します。Windowsの管理者権限のあるユーザーでログオンしてください。
3. 以下のリンクをクリックし、「削除コマンドパックファイル」をダウンロードして任意の場所に保存します。
削除コマンドパックファイル(zipファイル:14915.4KB)
4. 手順3のファイルを「すべて展開」し、ファイルの拡張子(ファイル名のピリオド以降、後ろから3文字)を、以下のように変更してください。
ファイル名の拡張子の変更方法:
エクスプローラーで以下の「変更前」ファイルを右クリックし、[名前の変更]を選択します。「変更後」の名前になるようにファイル名の拡張子を変更してください。
変更前 変更後 haspdelete.txt haspdelete.bat haspdinst.xxx haspdinst.exe
5. エクスプローラーでファイル「haspdelete.bat」を右クリックし、右クリックメニューから[管理者として実行]を選択してください。
6. ドライバーの削除が正常に終了すると「Operation successfully completed.」とメッセージが表示されます。
もしエラーが発生した場合には、エラーメッセージが表示されている画面キャプチャをアンサリングセンターまでお送りください。
7. [スタートボタン(デスクトップ画面左下Windowsボタン)]-[シャットダウン]-[再起動]を選択します。
8. セーフモードを終了後、Windowsが正常に起動する(再起動を繰り返さない)ことをご確認ください。
9. 次に、GXが正常に起動することをご確認ください。
10. WindowsとGXが正常に起動できることが確認できたら、今回使用したファイルは不要となります。手順4で使用した3ファイルを削除してください。
・「haspdelete.bat」
・「haspdinst.exe」
・「HASPDriverDelete.zip (削除コマンドパックファイル)」
■回避策 (現在ご利用のバージョンが【GX Ver3以前】の場合)
※回避するには「HASPドライバー」を削除する必要があります。削除方法は、「■回避策 (現在ご利用バージョン【GXVer4 以降】の場合)」と同じです。
※今後GXを使用するには、GXのバージョンアップを実施する必要があります。GXの最新バージョンにバージョンアップしてください。バージョンアップ用のインストールパックがお手元にない場合には、担当営業までご連絡ください。
※これまでご利用のVer3以前のGXライセンスは、アクティベーションを解除することができません。担当営業にご相談ください。
以上で「Windows Update後に、コンピューターが再起動を繰り返す現象」の回避策についての説明は終了です。
キーワード:Windows Update、HASPドライバー
登録日:2018/7/1
最終更新日:2020/10/31