棚割に必要なデータの種類

StoreManagerGXの利用を始めるには、チェーン情報、売場情報や標準商品情報を整備する必要があります。さらに商品をグルーピングするためのメーカー、ブランド、標準商品分類、商品属性などのマスターの整備も必要です。
これらのマスター情報は、「マスター管理オプション」でメンテナンスすることができます。
標準商品情報とPOS情報（市場データ）については、ストマネPLUSサービスもご活用ください。

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標準商品情報のメンテナンス画面は下記のとおりであり、単品情報の他、ケースとパックの荷姿に対して、寸法や画像などの情報を登録することができます。
これらの標準商品情報の他に、チェーン（共通・店舗）毎に売価、帳合名称、分類などのチェーン商品情報を管理することも可能です。

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店舗立地特性、エリアなどの棚割属性を定義して、棚割を分類して管理することもできます。

データの一括登録

標準商品情報などすべてのマスター情報は、画面での登録の他、テキストファイル（CSVファイル）から一括してインポートできます。
初期データ作成時に、他システムのデータをStoreManagerGXの所定フォーマットのテキストファイルに変換してインポートすれば効率的です。  

データの交換方法

お取引先チェーンへの棚割提供方法（GX交換データ）

お取引先チェーンがStoreManagerGX-Rをご利用の場合は、再現性の高い専用ファイルであるGX交換データにより、複数の棚割情報や商品情報を一つのファイルで提供できます。
お取引先チェーンが棚割投稿サービス「Tanawariぽすと」をご利用の場合は、サービスにログインして依頼された棚割情報と商品情報をGX交換データで提供することができます。（発注に先駆けて採用された棚割情報の開示を受けられ、生産の準備や商品の手配に役立てることもできます。）

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パソコン買い替え時や担当変更に伴う全データの引継ぎ

スタンドアロン版の場合は、同一バージョンであれば、ただ一つのデータベースの物理ファイルをコピーするだけで、簡単に全データを別のパソコンに移行できます。