StoreManagerGX-R

   棚割分析...実行に直結するビジュアルな分析機能

ビジュアルに分析しながら棚割ができるので、いち早く店頭改善案を実行に移せます。
(※売上分析オプションが必要です。)

売上情報(POSデータ)について

POSデータの項目は「売上金額、売上数量、粗利」の3つです。
POSデータは「チェーンPOS」と「市場POS」の2種類を利用できます。

種別 単位
チェーンPOSチェーン × 識別子 × 月次/週次/日次
店舗 × 識別子 × 月次/週次/日次
市場POS識別子 × 月次/週次/日次
合算POS(チェーン)複数選択したチェーンPOSの合算
合算POS(市場)複数選択した市場POSの合算
※POS最大保有期間 月次:24ヶ月分、週次:106週分、日次:62日分
 ◆ PI値による分析

POSを入力する際に、同時に「レジ通過人数」を登録することで、PI値で分析ができます。

 ◆ 定番、特売の切り替えと合算

売上区分(定番or特売)を付与したPOSを取込むことができます。
また、その区分を利用し、3種(定番のみ、特売のみ、定番と特売の合算)の分析ができます。

2つのPOSを使った比較分析

2つのPOSを比較分析することができます。
チェーン全体POSと採用店舗の集計POSを比較したり、店舗間のPOSを比較することができます。

カテゴリー全体チェック

棚割に採用されている商品グループの合計実績や価格構成などを定型レポートすることで、課題を可視化します。

グルーピング分析

商品分類や属性、ブランド、価格帯などの切り口を利用して、消費者視点で商品をグルーピングします。
各グループのフェース数、アイステム数やスペース構成が、それらの売上構成とバランスがとれているのかのチェックを行います。
消費者動向(トレンド)も考慮して強化すべき商品グループと縮小すべき商品グループを明確にします。

ブランドによるグルーピング分析の例

 
ゾーニング分析

消費者にとって買い易い売場になっているか、色分けしてチェックします。 さらに、棚割上にシェイプを利用して自由にゾーニングを描くことができます。

単品分析(ABC分析、クロスABC分析、トレンド分析)

各グループ毎に、カット候補商品を検討します。
売上ゼロである商品とABC分析の結果Cランクで売上や粗利貢献度が著しく低い商品が、カット候補になります。
カットする前に、売上トレンドを確認し、下り調子の場合にカットします。
また、クロスABC分析により、単一店舗(チェーン)のPOSデータだけでなく、チェーン全体(市場)のPOSデータと比較検討することも可能です。

ボタン一つで、楽々ABC分析 & トレンド分析

 
品揃え分析

品揃え分析は、売上情報を利用して棚割モデル編集時の商品品揃えを支援する機能です。
各グループ毎にカテゴリーなどで絞り込みながら、まだ陳列されてない商品を商品力の高い順に並べることによって、簡単に品揃えに追加することができます。

品揃えマトリクス

品揃えマトリクスは、縦軸、横軸の分析軸を任意に設定し、クロス分析ができます。
(※売上分析に加えて、品揃えマトリクスオプションが必要です。)

 
フェーシング分析

発注頻度、売上数、在庫数から、欠品および過剰在庫にならないように、最適なフェース数を算出します。
また、算出結果を棚割に適用すると、フェース数も自動的に変更されます。

売上予測

棚割を変更することによる売上予測を、リアルタイムに計算します。現在割りついているPOSデータからフェイス弾性値、棚段指数を考慮して、単品別の商品力を算出してシミュレーションします。
新規に追加された商品については、ユーザーが定義した対照商品(定番商品)に対する販売期待係数と対照商品の商品力の積が、商品力としてシミュレーションに使用されます。

 
各種分析帳票
分類別/商品別分析表 店舗効率分析表
グループ別、商品別にスペース生産性を評価できます。ゴンドラごとの生産性を評価できます。

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